ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

わんちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記  ~たらこ様の場合~

ペット 死別体験記

三重県にお住まいのたらこ様よりお寄せいただいた
雑種犬ちゃんとの死別体験記です。

私も2019年の12月に家族よりも大事な子を亡くしました。
その子は自分の事を人間と思っていて、本当にかわいい子で毎日いつも一緒で、目と目を合わせるだけで気持ちが通じ合う私の1番のパートナーでした。私の事も凄く気にしてくれる優しい子でした。
凄い闘病生活の看護とショックと後悔と悲しみで私はご飯も食べれなくなり体調不良になり仕事も出来ない状態になりました。
今ここにようやく書き込み出来る様になったので書き込みさせて頂いています。
昨年の12月から今日まで色々考えさせられて
ワンちゃんは自分では病気治療に関して決める事が出来なく全ての選択は飼い主に任され飼い主が決める事になります。
どう言う選択を選んでも絶対に後悔します。
何が正しかったと言う答えは絶対にありません。
小さい腫瘍で大きくならなくて良性でも、ある日突然癌に変わって急速に進行する事も少なくありません。
手術をして後悔した場合でも、その先に手術して無かったら後悔する事が起こっていたかもしれない。
ワンちゃんの悪くなるスピードは人間よりかなり早いので1週間前には無かったのに1週間でと言う事もあります。
飼い主がその子の事を本当に考え選んだ選択はどんな結果になれ、その子にとっても飼い主にとっても1番の選択です。
後で知識を得て後悔しても、今の私は知識を得た後の成長した私だけど、あの段階での私はここまで知識を得て成長して無かった、
あの段階での私なりにその子の事を考え精一杯の選択をしてあげた。と言うのがその子にとっても飼い主にとっても1番の選択だと思います。
どうも人間もワンちゃんも亡くなる日、亡くなる時間は産まれる時に自分で決めたシナリオで宿命として宿して産まれてくるみたいです。そして前世で愛を交わし合った飼い主さんを選んで生まれて来てる。
宿命は病院を恨んでも自分を恨んでも何も恨んでも悲しんで後悔しても変える事は出来ません。
恨む心、後悔の心、悲しむ心でいるより、その子の事をずっと心の中で忘れずずっと心の中で生かしてあげ感謝の気持ちで日々楽しく幸せに生きて行く事がその子にとって1番嬉しい事では無いでしょうか。
ワンちゃんは転生して産まれ変わってくるのが凄く早いです。
愛を深く交わし合った魂は永遠に離れません。
愛を深く交わし合ったワンちゃんほど早く産まれ変わってまた戻って来てくれる。
自分が何をする訳でも無く自然と帰って来てくれる様な現象がふって来て、ふと見せるしぐさとかがあんまりにも似ていてびっくりしたりしますよ。
そのすぐ先の幸せな毎日の為に、今のあなたの為に、その子の為に恨む心、悲しむ心、後悔の心より感謝の気持ちで毎日楽しく生きて行く方が絶対にいい。
世の中の大事な子を亡くされた方々が幸せな毎日を過ごされます様心から願っています。

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