ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペットロスとは? ペットロスチェックリスト

2021-06-04ペットロスの癒し方

ペットロスについて

ペットを失う悲しみは、言葉にはできないくらい辛いものです。
大きな喪失感と後悔が頭をよぎります。
泣いても泣いても涙があふれ、日常生活がままならない状態になることもあります。

「私の飼い方が悪かったのかな。」

「もっと早く病院に行っていれば、もっと長生きできたのかもしれない。」

「もしかして・・・医療ミスなんじゃないか。」

「あの日、外出しなければ事故に遭わなかったはず。」

そんな考えが頭をよぎり、どんどん苦しくなっていくこともあるかもしれません。

大事な家族であり、パートナーでもあるペットたち。
その存在を失ったのですから、それ自体は、ごく自然なことです。

犬、猫などの代表的な動物たちはもちろん、
うさぎ、モルモット、ハムスターなどの小動物、
インコなどの鳥、トカゲなどのエキゾチックアニマル、熱帯魚など、
どんなペットと生活をしていた場合でもペットロスは起こりうるものです。

また、ともに生活をしていた期間の長短にも関係なく、ペットロスになります。

ペットロスチェック

ペットロスの代表的な症状として、以下のものがあります。

✓とにかく落ち込む

✓眠れない

✓感情の起伏が激しい

✓突然涙が出る

✓疲れが取れない、体力がない

✓何もやる気が起きない

✓食欲がない

✓暴飲暴食をする

✓あの子が居るような気がする、声が聞こえる

✓生きている他の動物を見るのが辛い(お散歩しているわんちゃん、など)

✓今まで好きだったこともやりたくない

✓誰にも会いたくない

これらの項目にすべて当てはまったからといって、ペットロスであることに悩む必要はありません。
多かれ少なかれ、その程度の差こそあれ、誰しもが経験することでしょう。

しかしながら、日常生活がままならない、生命の危険がある場合には、迷わず精神科を受診しましょう。
ペットを失ったことをきっかけに体や心に重い症状が出ている場合には、「ペットロス症候群」と診断されることがあり、適切な医療が必要です。

ディアペットが考えるペットロス

ペットを失った悲しみは計り知れないものです。
日々、ペットロスと向き合っているディアペットのスタッフですら、重いペットロスになることもあります。

悲しいと思うとき、涙が出るときは、どうか我慢せずにその感情をしっかり感じてください。
周りの人に理解されずに苦しいときには、迷わずディアペットにお話してください。
誰かと想いを共有すること、ひとりではないと感じることも大切です。

あなたが苦しいと思うほどに大切だったペットからしても、
同じようにあなたのことが大切な存在なのです。
お空のあの子のためにも、ご自身を大切になさってください。

いつか、自分自身と、お空のあの子の幸せを心から思える日がくる日まで・・・。