ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペットの位牌、後悔しない選び方

2021-06-05ペット供養の豆知識

ペット供養に欠かせない供養品のひとつが「ペット位牌」。
お位牌というと文字だけのものを思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、
いま、ペットのお位牌は大きく進化しています。

今回は、ペット位牌選びのヒントになるお話をしていきたいと思います。

そもそも、ペット位牌とは

「ペット位牌」そのものに明確な定義があるものではなく、
ペットのための位牌のことを「ペット位牌」と呼んでいます。
大きさ、デザイン、素材などはさまざまなものがありますが、
どれも位牌として作られたものであれば、原則として「ペット位牌」となります。

ペット位牌には何を入れるの?

位牌として成り立たせるためには

・お名前
・没年月日
・年齢(享年もしくは行年)
は最低限必要です。

ですが、ペットの場合には年齢がわからない(大人になってから保護した、など)など
さまざまな事情がありますので、お名前と没年月日だけでも構いません。

なお、生年月日~没年月日というような表記をしたり、
伝えたいメッセージを一緒に入れる場合もあります。

人と同じようにペット供養したい方に

木で出来た縦書きのお位牌がおすすめです。
文字は印刷することもできますが、彫りの位牌がより本格的です。
サイズ(寸法)やデザインも多数ありますし、
数千円で作れるものから、数十万円のものまで金額も様々です。

メリット:人と同じ場所に安置しやすい。
経年劣化が少なく、あっても味として受け入れやすい。
サイズが豊富にある。
木製であれば、最終的に自分と一緒に火葬・埋葬が出来る可能性も。

デメリット:本格的であるがゆえに、ペットの愛らしさが少ない。
横文字が入れられない場合がある。

■ディアペットの本格位牌は≪こちら≫

写真入りでかわいく、うちの子らしく供養したい方に

ここ数年の主流はこちらのペット位牌です。
ペットの写真を画像加工して、特殊な印刷機でクリスタルガラスにプリントします。
愛らしい笑顔にいつでも会えるのが嬉しいですね。
この位牌はトロフィー屋さんなど、ペット供養の専門店以外でも作ることができますが、
きちんとした対応を期待するのであれば、お店選びも大切にしましょう。

メリット:インテリアにもなじみやすく、どこにでも安置できる。
かわいいお顔がいつでも見られて癒される。
デザインが豊富なので、うちの子らしさを表現できる。

デメリット:お手入れを誤ると破損したり、プリントがはがれることがある。

■ディアペットのカラー位牌は≪こちら≫

本格的、だけど可愛いペット位牌がいい方に

縦書きで文字を彫刻する本格的な位牌でありながら、
ミニサイズでお写真も入り、かわいらしさもあります。

メリット:小さくて軽いので、一緒にお出かけすることもできる。
デメリット:デザインが選べない。
写真が小さく、耳などが切れてしまう場合がある。
(切れないようにするとお顔がとても小さくなってしまう)

■ディアペットのアクリル位牌は≪こちら≫

写真入りだけど、ずっと褪せないものがいい方に

クリスタルガラスの内部にレーザー彫刻するタイプのお位牌です。
彫刻のため色あせることなく、美しい状態を保てます。

メリット:ガラスがきらきらして美しい。
デメリット:置く場所によっては彫刻が全く見えない。
(特にペットの毛色によってはほぼ見えない)

ほかにも・・・

ここに取り上げた以外にも、さまざまなペット位牌があります。
ペット位牌は、ペット霊園やペットメモリアルグッズ専門店で探してみてくださいね。
たくさんのペット位牌の中で、わが子にぴったりなお位牌が見つかりますように。

なお、ペット位牌は作って終わり、ではありません。
きちんと開眼供養をして、魂の拠り所となるようにしておきましょう。