ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペットのお盆供養 何が必要?何をする?

2021-07-30ペット供養の豆知識

そもそも、お盆とは?

お盆は、先祖代々の霊が「あの世」から帰ってきて、自宅で過ごすという特別な期間です。

ペットも、同じようにお盆を過ごしてほしい・・・
そんな想いから、ディアペットは日本で初めて、ペットと過ごすお盆を提案しました。

お盆はいつ?

一般的には、8月13日~16日頃とされることが多いようです。
伝統的には旧暦の7月13日~16日頃とされていましたが、
今では「東京盆」と呼ばれており、多くの地域では8月がお盆とされています。

これも、地域やその家、個人の慣習により異なるものですので、それに従っていただいて構いません。

ペットのお盆はどう過ごす?

迎え盆⇒お盆⇒送り盆 というのが一般的な流れです。

迎え盆には、迎え火を焚き、提灯を灯します。
これは、あの世にいる皆さんが、迷わずに自宅に帰れるようにする目印になると言われています。

お盆期間中は、ペットたちが自宅に帰ってきているため、
生前と同じように、1日に数回水を変えたり、フードを用意したりします。

いつもより豪華なお供え物をしたり、手厚く供養することが大切です。

送り盆には、送り火を焚いて見送ります。
一説には、炎の煙に乗って、あの世に帰るともいわれています。

今の時代では

集合住宅にお住まいだったり、お庭や玄関のスペースの都合で、火を焚けないという人も多いでしょう。

その場合には、お線香やお香を焚いたり、電気式の提灯を灯すだけでも構いません。

ペット用の盆提灯は、小さくてかわいらしいものから、
和紙を使った本格的なものまでさまざまです。
お写真が入るものもあります。

大事な家族だからこそ、しっかり準備してお迎えしたいペットのお盆。

姿が見えなくても、たしかにそこにいることを感じて、
家族の再会を喜び、素敵な時間をお過ごしくださいね。