ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット火葬 公営火葬とは?

2021-06-15ペット葬儀・ペット火葬

ペットの葬儀

ペットが亡くなってしまったら、火葬をすることが多いでしょう。
地域によっては土葬(そのまま埋める)こともあるようですが、
衛生的な配慮から、火葬をすることが一般的です。

火葬施設としては、公営の火葬場と、私営(民間)の火葬場があります。
ここでは、公営の火葬場についてご説明します。

 

 

ペットの葬儀 公営火葬とは

公営火葬とは、主に市町村で行っている動物の火葬のことです。
「ペットの葬儀」といっても、実際にはお葬式をすることではなく、火葬するだけのことが多いでしょう。

自治体によっては、その地域にお住まいの方に利用が限定されていたり、
料金が異なる場合などもあるようです。
また、火葬を行っていない自治体もありますので、まずはお住まいの地域ではどのような施設があるのか、調べてみると良いでしょう。

 

公営火葬のメリット

✓自治体が行っているという安心感

私営の火葬場にも大変すばらしいところがたくさんありますが、
昨今のニュースのように、実際には投棄されていた・・・というような事件もあります。
その点では、自治体が行っているのは安心ポイントの一つです。

✓私営に比べて費用が安い

一概には言えませんが、自治体が行っている火葬の方が、費用が安いことが多いようです。

 

公営火葬のデメリット

✓お骨が返ってこない

返骨可能な施設もありますが、多くは合同火葬といって、他の動物たちと一緒に火葬をするため、うちの子だけお骨を残す、ということができないことが多いようです。

✓生き物として扱われないことがある

多くの自治体では、残念ながら動物の遺体は可燃物の扱いです。
つまり、きちんとお別れをして火葬をするというよりも、焼却処分されてしまう可能性があるということです。

 

 

最後に

どのようにペットを見送るか、その考え方はご家族それぞれです。
お住まいの自治体によっても異なりますので、よく確認をして、ご家族皆さまが納得するペット葬儀ができると良いですね。