虹の橋の詩について
動物が好きな人たちの間で有名な「虹の橋」のお話。
もともとは英文で、作者不明のまま広まりました。
ペットの死後、動物たちはどこに行くのか?
どうやって過ごしているのか?
わたしたちはまた会えるのか?
そんな不安や疑問を解消してくれるこの詩は、
特にペットロスで辛い思いをしている方の支えになっています。
虹の橋にいるわが子に思いを馳せながら
いつかまた会える時まで、ご供養を続けましょう。
ディアペット店長 関口より
ディアペットの関口です。
わたしも、大好きで大切なかわいい子たちを、
幾度となく見送ってきました。
姿かたちが見えなくなってしまった今でも、
どうしているか、ついつい気になってしまいます。
美味しいもの食べているかな。
たくさん寝て、たくさん遊んでいるかな。
快適に過ごしているといいな。
そうして思っているうちに想像が膨らんで、
かわいいなぁ、会いたいなぁ……。
と、切なる願いでいっぱいになります。
あのふわふわな毛に触りたいし
あのにおいだって胸いっぱいに吸い込みたい。
わたしを見つめる瞳、
かわいい手足、鳴き声……。
もう一度抱きしめることができたらいいのに、と、
願えば願うほど、それが叶わないもどかしさを感じます。
そんなとき、力になってくれるのが「虹の橋」のお話。
みんな元気な姿に戻って、楽しく暮らしているのだと知ると、ホッとします。
そしていつか再会できるということは、わたしに勇気と希望を与えてくれます。
そのいつかの日を楽しみに、今を生きていこう。
そしていつかの日がきたら、会えなかった時間の分だけ、
たくさん抱っこして、お話しよう。
わたしたちが前を向いて生きる背中を押してくれるこの詩。
虹の橋は、お空にあるのかもしれないし
わたしたちの心の中にあるのかもしれません。
8月28日は「虹の橋記念日」
亡くなったペットちゃんたちを追悼し、かけがえのない愛情を振り返るために設けられた特別な日……それが「虹の橋記念日」です。
この記念日は、2015年にアメリカの作家でありペット愛好家でもあるデボラ・バーンズさん(Deborah Barnes)によって提唱されたものです。
彼女は、自身のペットちゃんを偲ぶためにこの日を設け、世界中のペットオーナーたちに、同じように愛するわが子を追悼する機会を提供しようと考えました。
この日はSNSなどでも、「#RainbowBridgeRemembranceDay」のハッシュタグで、世界中の人々が最愛のわが子への想いを綴っています。
◎虹の橋記念日の過ごしかた
・1.キャンドルを灯す:
キャンドルを灯し、静かな時間を過ごしながら、亡くなったペットちゃんへの敬意と感謝の気持ちを心に刻みましょう。
・2.写真や思い出の品を飾る:
ペットちゃんとのとっておきの写真や、特別な思い出が詰まったお気に入りの品を飾り、その時の思い出を振り返りましょう。
・3.SNSで思い出をつづる:
多くの人々が、SNS上でペットたちへの愛と感謝を表現する投稿をシェアしています。ハッシュタグ「#RainbowBridgeRemembranceDay」にアクセスすれば、世界中のペットオーナーの想いに触れることができます。
・4.寄付やボランティア活動:
ペット関連のチャリティーに寄付したり、保護施設でボランティア活動を行うことで、ペットちゃんたちへの敬意を示す人もいらっしゃいます。