ディアペットTOPページ  >  ペット供養コラム一覧  >  ペットロスの心を癒す「虹の橋」の詩

ペットロスの心を癒す「虹の橋」の詩

「虹の橋」


天国のすこし手前に
「虹の橋」と呼ばれる場所があります。
動物たちは旅立った後、
この虹の橋へ行くのです。

虹の橋のたもとには、緑が広がっていて、
ごはんもお水もたっぷりあります。
そこではケガや病気も治り、
元気な姿を取り戻して
優しいお日様の光の中で、温かく心地よく
たくさんの仲間たちと楽しく遊んでいます。

毎日幸せで、満ち足りているけれど・・・
大好きなあなたが、恋しくてたまりません。

ある日のこと
遊んでいたうちの1匹がふと立ち止まり、
遠くを見つめています。
次第にその瞳はキラキラと輝き、
希望と喜びに体が震え出します。

突然、緑の草原の上を駆けだします。
速く、それは速く、飛ぶように。

あなたを見つけたのです。

あなたたちは、虹の橋で再会を果たします。
2人は強く抱きしめ合い、
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは両手で、愛しいわが子の頭を
何度も何度も撫でます。
そしてあなたは、
信頼にあふれるわが子の瞳を
もう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど
その心からは
一日も消えたことのなかったその瞳を。

それから、あなたたちは
一緒に虹の橋を渡って天国へ行きます。
そしてもう2度と離れることはないのです…

原作者:不詳
日本語訳:ディアペット

ペットロスの心を癒す「虹の橋」の詩

虹の橋の詩について


動物が好きな人たちの間で有名な「虹の橋」のお話。
もともとは英文で、作者不明のまま広まりました。

ペットの死後、動物たちはどこに行くのか?
どうやって過ごしているのか?
わたしたちはまた会えるのか?

そんな不安や疑問を解消してくれるこの詩は、
特にペットロスで辛い思いをしている方の支えになっています。
虹の橋にいるわが子に思いを馳せながら
いつかまた会える時まで、ご供養を続けましょう。


ディアペット店長 関口より


ディアペットの関口です。
わたしも、大好きで大切なかわいい子たちを、
幾度となく見送ってきました。

姿かたちが見えなくなってしまった今でも、
どうしているか、ついつい気になってしまいます。

美味しいもの食べているかな。
たくさん寝て、たくさん遊んでいるかな。
快適に過ごしているといいな。

そうして思っているうちに想像が膨らんで、
かわいいなぁ、会いたいなぁ……。
と、切なる願いでいっぱいになります。

あのふわふわな毛に触りたいし
あのにおいだって胸いっぱいに吸い込みたい。
わたしを見つめる瞳、
かわいい手足、鳴き声……。

もう一度抱きしめることができたらいいのに、と、
願えば願うほど、それが叶わないもどかしさを感じます。

そんなとき、力になってくれるのが「虹の橋」のお話。
みんな元気な姿に戻って、楽しく暮らしているのだと知ると、ホッとします。
そしていつか再会できるということは、わたしに勇気と希望を与えてくれます。

そのいつかの日を楽しみに、今を生きていこう。
そしていつかの日がきたら、会えなかった時間の分だけ、
たくさん抱っこして、お話しよう。

わたしたちが前を向いて生きる背中を押してくれるこの詩。
虹の橋は、お空にあるのかもしれないし
わたしたちの心の中にあるのかもしれません。



ディアペットでは「虹の橋」をモチーフとしたご供養品もご用意しております。
お悔みの贈り物にもおすすめです。




↓「虹の橋のたもと」シリーズ一覧はこちら↓