ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペットのお盆 どう迎える?どう過ごす?

2021-07-30ペット供養の豆知識

お盆は、ご先祖さまがあの世から帰ってくる期間とされています。
いまの私たちの命があるのは、ご先祖さまのおかげ。
だから感謝の気持ちを込めて、思いを馳せて、丁寧に供養するのです。

ディアペットでは「ご先祖さまが帰ってくるなら、最愛のペットも帰ってきてほしい」
というごく自然な願いから、ペットの盆提灯を作ったり、動物と過ごすお盆文化を広めています。

安らかに眠ってほしいという祈りと、生前の感謝。
姿は見えなくても、ここにいるという安心感。
そんな心が温まるような思いを感じながら、過ごしていきましょう。

■ペットのお盆 迎え方

お盆供養のためには、お迎えやお供えするためのスペースを作り
迎え火やちょうちんの光でペットちゃんをお迎えし
いつもよりちょっと豪華なお供えをします。

参考:ペットお盆お迎えセット

たとえば迎え火は麻がらを燃やして、その火と煙を頼りにお空から帰ってくると言われていますが、
住宅事情などもありますし、難しいこともありますよね。
そんな時はお香で代用したり、キャンドルを灯すのも良いでしょう。
電池式(コンセント式)の提灯を灯すだけでも十分です。

伝統的な文化は、時代とともに変化します。
「何かしたい」という気持ちを、ライフスタイルに合わせて変化されることで残していくこともまた、大切なことではないでしょうか。

お盆提灯と、お供えものがあれば、最低限のお盆供養はできます。
出来る範囲で、気持ちを込めて供養しましょう。

ペットのお盆供養は、ペットの数だけ、ご家族の数だけあります。
皆さまからお寄せいただいたお盆の祈りの場、それぞれに素敵ですよね。

道に迷わずにペットちゃんがおうちに帰ってきて、
家族で楽しい時間を過ごし、美味しいごはんを食べ、
満足してまた帰っていく・・・

1年に一度の特別な時間。
素晴らしい時間を過ごしてくださいね。