ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペットを亡くされた方を励ます 喜ばれる言葉3選

2021-06-05ペットロスの癒し方

ペットロスの友人や、ペットを亡くした周りの方に、
どんな声をかけたらいいか・・・

励ましたい、元気を出してほしい、気持ちに寄り添いたい・・・
きっと優しい気持ちのあなたは、辛い思いをしている方の力になりたいと思い、
この記事を見てくださっているのだろうなと思います。

ペットロスの辛さは、なかなか人に理解されにくく、
孤立してしまうことも多くあります。
そうすると、一層ひどくなってしまい悪循環になってしまいますから、
あなた様のような方がいらっしゃるだけで、救われる人がたくさんいるのです。
ペットロスを経験した私からも、お礼を言いたいくらいです。

しかしながら、良かれと思ってかけた言葉が、相手を余計に傷つけてしまう・・・
そんなことがあることも事実です。
ここでは、ディアペットがこれまでペットロスの方とお話していてわかった、
「かけられて嬉しい言葉」についてまとめてみます。

「本当に大切な存在なんだね」

「どうせペットでしょ」という言葉にも傷つきますが、
周りからペットがなくなったくらいで・・・と思われているんじゃないかと
不安に思う方は沢山います。
人から大切な存在をなくしたと言ってもらえると、安心するでしょう。

「泣いてもいいよ、大丈夫」

悲しんだり涙を流すことをダメだと思う方がとても多いです。
上記の1とも関係しますが「ペットロスの悲しみは受け入れてもらえない」と
思っている方も非常に多いのです。
そんなとき、悲しいこと、涙することを受け入れられるとほっとします。

「最期まで思ってくれて、今も大切に思う家族がいるならあの子もきっと寂しくないね」

ペットが亡くなると、後悔している方が非常に多いです。
もっとああしてあげれば・・・等々、あげればきりがありません。
それについては何も言葉をかけてあげることはできませんが、
旅立った今でも思っている、そのこと自体がすごくいいね、ということを
伝えることは、力になるのではないでしょうか。