猫mixちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ～YK様の場合～
東京都にお住まいのYK様よりお寄せいただいた
猫mixちゃんとの死別体験記です。
始めて一緒に暮らした猫です。
昔、洗濯機を外に置くようなアパートに住んでいた頃、毎日、洗濯機の下から、出てきて、ご飯をあげていた生後半年くらいの猫でした。
うちの子にらなるかい？と聞いたら、にゃあと鳴いて、部屋の中に入ってきましたので、ノミや条虫との闘いを経て、一緒に暮らずようになりました。
十数年後、背中にできた悪性腫瘍で、2回手術しましたが、3度目の再発。
この再発は、人でいうと、両肩の間に腫瘍ができました。
そのため、両肩を含めて切除しなければならない、と、獣医師から説明を受けました。
それは猫が猫としては生きられない事になりますので、手術はせず、様子を見ることにしました。
7キロ程あった体重は、3.5キロほどになっていました。
それから2週間ほど頑張ってくれましたが、よろよろとトイレを済ませたあと、私の膝にのり、にゃあと鳴いて、静かに眠るように、亡くなりました。