ペットの供養 祈りの場の作り方
ペットが亡くなった後も、何かしてあげたい・・・
心から愛し、何にも代えがたい大切な存在であったペットの死後、そのように思う方も多いのではないでしょうか。
ディアペットでは、お空のペットのために自宅に作るスペースのことを「祈りの場」と呼んでいます。
祈りの場は、昔からある仏教の考えや慣習にとらわれすぎることなく、ただペットのことだけを想って、自由に想いを伝える場所として作るものです。
そんな「祈りの場」の作り方のヒントをお教えします。
ご自宅にペットの骨がある場合
ペットのお骨がある場合には、それを中心として祈りの場を作ります。
ペット骨壷はそのままの状態でも良いですし、
より丁寧にしてあげたい場合には、ペット仏壇に納めるのもおすすめです。
埃もかぶらず、衛生的にしてあげることもできますよ。
こんな風に、お写真やお花、お供え物と、お線香を供えてみてはいかがでしょうか。
生活の場にも自然になじみ、かわいらしく想いを伝えられそうですよね。
ペットのお骨がない場合
ペットのお骨はすでに埋葬した、納骨堂に納めた等、ご自宅にお骨がない方もいらっしゃいますよね。
その場合には、ペット位牌やお写真を中心に祈りの場を作ります。
ステージのようなものがあると、より特別な場になりますね。
小さくてかわいいペット仏具をお供えすれば、一層気持ちも伝わりそうです。もし、毛や歯などの遺品があったら、小さなケースやミニ骨壷に納めて、一緒にお供えしてもよさそうです。
旅立ったペットの数だけある、祈りの場。
お子さまらしい祈りの場を作りたいものですね。