ミニチュアダックスフンドちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~T.Sさまの場合~
埼玉県にお住まいのT.S様よりお寄せいただいた
ミニチュアダックスフンドちゃんとの死別体験記です。
今年に入り、闘病生活を送っていましたが、ついに力尽きました。食事も制限され、好きなものも食べることが出来ませんでした。食欲がなくなり、最後の数日は立ち上がることも出来ず寝たきり、水も飲まなくなりました。最後の食事はアイスクリームでした。美味しそうにペロペロなめていました。家で点滴をしていたのですが、体重も落ちてしまっていた為、皮だけになった首筋に針を刺すのが辛かったです。
私は仕事で留守にしており、家族が家事を済ませ、病院に連れて行こうとした時にはすでに呼吸もしてなく、心臓もとまっていました。
独りで逝かせてしまったことをとても後悔しています。もっと早く病院に連れて行ってあげれば…、もっと抱き締めてあげれば…好きなものをお腹いっぱい食べさせたかったなど自分を責めてばかりいます。また、泣いてばかりいます。乗り越えるまでに時間がかかりそうです。
虹の橋で病気のことも忘れ、元気いっぱい走りまわっていることを願っています。15年8ヶ月、たくさんの楽しい思い出ありがとう!