ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペットの終活に大事な3つのこと

2021-06-12ペット葬儀・ペット火葬

ペットの終活 はじめの一歩

ペットを飼うときは、一緒に暮らせることの喜びが勝ってしまい、
命に限りがあることを知りながらも、見て見ぬふりをしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ディアペットも、ペット博などの元気なペット達のイベントに出展することがありますが、

「うちの子は死なないから」
「死ぬことなんて考えたくない」

と、おっしゃる方が多いのも事実です。

しかし、ペットの寿命はわたしたちよりも短いのです。
ほとんどの飼い主が、ペットの見送りを経験することになります。
まずはそのことを現実のものとして理解することが、ペットの終活の第一歩です。

・犬の平均寿命 10~13年
・猫の平均寿命 14~16年
・うさぎの平均寿命 5~10年
・ハムスターの平均寿命 1~3年
(ディアペット調べ)

ペットの死期

ペットの死期は、事前にわかることもあれば、突然訪れることもあります。
それは、我々人間に置き換えても同じことが言えるでしょう。

・平均寿命に近づいてきた
・大きな病気にかかった
・食が細くなった、食べない
・水を飲まない
・目の輝きがなくなってきた
・動きが少ない、隠れる

このような兆候が見えたときには、残念ながらお別れの時が近いかもしれません。

最低限決めておきたい3つのこと

いざその時が訪れると落ち着いて行動が取れなくなり、十分なお別れができずに後悔する方も多いのです。

そこで、少なくとも以下の3点は決めておきましょう。

1.どこで火葬をするか(公営?私営?移動火葬車?霊園?お寺?ねど)
2.火葬した後、お骨をどうするか(埋葬?自宅供養?など)
3.連絡すべき人(動物病院、グルーミングサロン、お友達など)

ペットの終活は、飼い主がしてあげられる最後のお役目です。
我が子らしいお見送りとはどんなものなのか、元気なうちにしっかり考えておきたいものですね。