ミックス犬ちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~Y.E様の場合~
宮城県にお住まいのY.E様よりお寄せいただいた
ミックス犬ちゃんとの死別体験記です。
今年の8月25日、朝8時36分に亡くなりました。
朝方から調子が悪くなり、動物病院の先生と電話してる途中の事でした。
クッシング症候群と診断され、平均寿命は3年くらいと言われておりましたが、
3年半頑張ってくれました。
13年前に動物愛護センターから迎え入れ、初めての女の子初めての室内犬。
ドアの音や男の人、ペットボトルを開ける音にも怖がり夜泣きも酷く
これまでの室外犬・男の子とは全く違う子でした。
2度の大きな地震を共に乗り越え、
良くも悪くも賢いこの子にはビックリさせられる事も多々ありました。
闘病生活も3年目になるといつ死ぬかもわからない。
<-この病気、血栓が詰まり突然死もあると最初にいわれてたのです。
そして亡くなったあとまでこの子は私の事を思ってくれていたのか、
仕事に行く前に息を引き取り最後を看取らせてくれて、
火葬も仕事が休みの翌日に予約が取れました。
臆病なこの子に共同墓地は無理だろうと
遺骨を持ち帰れる火葬場を動物病院から教えてもらったのです。
この子で最後と決めていたので、もう犬と共に暮らすことはないでしょうが、
この子と暮らした時間はとても、とても大切な時間でした。
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