キャバリアキングチャールズスパニエルちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記
長野県にお住まいの方よりお寄せいただいた
キャバリアキングチャールズスパニエルちゃんとの死別体験記です。
10/6愛犬のくるみが突然、天国へと旅立ちました。
去年の2月に心臓が少し悪いと言われ様子を見ていましたが、
今年の7月から薬を3種類服用し、定期的に診察と心電図検査を行っていました。
先生からはいつなにがあってもわからないと言われていましたが、
本人はたまに咳が出るくらいで、食欲もあり散歩も大好き、おもちゃではしゃぐほど、
本当にそんなに悪いの?っていう位のいつも通りの毎日を送っていました。
8月に9歳の誕生日を迎え、苦手なシャンプーも頑張ってくれました。
10/6は3回目の心電図検査の日。朝一番に預けて夕方にお迎えのはずでした。
病院からの電話は預けて30分もしないうちに…
「自分で呼吸はしてますが横になってしまっています。すぐこれますか?」
えっ?一瞬、何を言っているのか理解ができませんでしたが、
車で3分もかからない所なので、不安でしたがすぐ向かいました。
奥に通され、そこで見たのは、身体中に器具がつけられ愛犬が台の上で息も絶え絶えに横になってる姿でした。
声をかけましたが、もう意識もなく口から出た舌は、凍るほど冷たかった…
ずっとずっと声をかけ続け体をさすりました。
心電図の音がまだ、くるみは生きてるそう期待させてくれていました。
でも、先生が心臓マッサージをし始め、何回かやった後、
もう自発呼吸していません、心臓マッサージ続けますかとの残酷な選択…
その行為を見ているだけでも辛い…でも、少しでも希望を捨てたくなかった。
だって、車に乗るのが大好きなあの子は今日も散歩行ってから車にダッシュで嬉しそうに走っていって、
助手席ですごく嬉しそうな顔してた。夕方にはすぐ一番にお迎えくるからねって…
預けるときの不安気なくるみの顔が離れない、
怖かったよね、寂しかったよね、ビックリしたんだよね、ごめんね、
くるみ…後悔しかない、自分を責めるしかない
こんな急に別れがくるとは思いもしなかった。
今もまだ、思いだしては涙するし、あの子がいない生活がこんなにも辛い…
もう一度、触りたい、抱きしめたい、会いたい、
この辛さは周りの人達はわからないよねって一人で孤独になっていました。
そんなときディアペットさんのホームページのペットロスで辛い方へを
読ませて頂いたらすごく涙がでてきました。
あの子はあの子の人生を生き切ったし、優しい子だから私がずっと泣いていたら心配して、
虹の橋に行かれないんだなって…
まだ、悲しみと淋しさは癒えないですが、
これから思い出すのはあの子との楽しかった思い出になるように
時間をかけて頑張っていこうと思います。
こういった場を設けていただいて、ディアペットさんありがとうございます。
■皆さまのエピソードをお聞かせください■
投稿は【こちら】から