ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット供養とは? ~ペット供養の方法~

2021-06-05ペット供養の豆知識

大事な家族であり、友人であり、兄弟であり、パートナーでもあるペットたち。
彼らの旅立ちの後、「何かしてあげたい」と思うのは自然なことです。
その想いを形にするのが【ペット供養】。

まだまだ「ペットは家族」ということすら認識されなかった頃から
ペット供養を啓蒙してきたディアペットだからこそお話できる、
ペット供養の方法をご紹介します。

そもそも、ペット供養とは?

供養=もともとは仏教の考えになります。
いまでは、仏教は関係なく、広く「弔う」ことを供養とする場合もありますが、
基本的には亡くなった大切な存在のために、遺された私たちが想いを馳せ、
感謝し、幸せを祈ることが供養です。
したがって、ディアペットでも仏教をベースに「ペット供養」をとらえ、
お空に居るペットを想い偲び、祈ることが「ペット供養」だと考えています。

ペット供養って何をするの?

基本的な供養の仕方としては「火をともし 香を手向け りんを鳴らし 手を合わせる」こと。
つまり、ろうそくに火を灯し、お線香を手向け、おりんを鳴らして、手を合わせてあの子を偲ぶ・・・
この一連の動作が、ペット供養の基本となります。

でもたとえば、
「元気な子が居るから、火は怖いな」
「そんなに置くスペースがない・・・」
「供養はしたいけれど、あまり仏教らしくしたくはないな」
などなど、いろいろなライフスタイルやお考えがあることと思います。

その時には、ぜひご自身のお気持ち・お考えにしたがってください。

どんなふうにすればいい?

「こうしなければならない」という考えは、
ただでさえ辛いペットロスの中で、ご自身をいっそう苦しめてしまいます。

ペットたちが望むのは、遺された私たちが幸せに生きることです。
そうすることによって、私たちの胸の中で、ペットたちもまた生き続けることが出来るのだと思います。

心の中で生き続けるペットたちの居場所が、美しい私たちの心でありますように・・・
気持ちよく供養=気持ちを伝えるためにできることを、考えてみましょう。