猫ちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~an様の場合~
埼玉県にお住まいのan様よりお寄せいただいた
猫ちゃんとの死別体験記です。
亡くなったリムちゃんは2007年4月1日に自宅で生まれました。
母猫を1年前に拾って飼い始めてから妊娠し、
4匹産まれたうちの唯一の女の子でした。
里子に出した子も含めて兄弟猫たちは先に亡くなっています。
リムちゃんは生まれてからずっとママと一緒で、
ママと家族にだけ甘えん坊な子でした。
生まれてから13年間怪我や病気もなく元気に過ごしていましたが、
急にご飯が食べれなくなり病院に連れて行くと、
扁平上皮癌だと診断されました。
手術をし癌は取り除けたのですがご飯が食べれないので、
食道チューブからご飯をあげる日々が続きました。
だんだんと回復してきて、自分でご飯を食べられるように
なってきましたが、手術して約2ヶ月後癌が再発してしまいました。
毎日薬をあげて痛みを和らげていたので、
食欲もあり1日に何回もご飯を要求するくらいでした。
ですが亡くなる2週間くらい前から自分でご飯を食べれなくなり、
点滴なども通いましたがすごく痩せてしまい、
最期の方は歩くのがやっとでした。
病院でいつどうなってもおかしくないと言われてから丸2日後の朝、
リムちゃんは旅立ちました。
13歳と8ヶ月でした。
4ヶ月間の闘病生活本当に頑張ってくれました。
最期のお別れは自宅でと決めていたので訪問火葬をお願いしました。
夜に家族全員でリムちゃんにお花をあげお別れをしお骨上げもしました。
後日ディアペットの店舗に行きクリメイションボックスの購入と
メモリアルクッションを注文しました。
クリメイションボックスは可愛らしくご飯やお水をあげながら
写真に話しかけられるのでとても良いです。
母猫もボックスの前で過ごしています。
メモリアルクッションは作成中なので届くのがとても楽しみです。
ディアペットさんを知り亡くなった後でもしてあげられることが
色々あるんだなと知れて本当によかったです。
大好きなリムちゃんをこれからも大切にしていこうと思います。
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