ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ミックス犬ちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記  ~スーリン様の場合~

ペット 死別体験記

新潟県にお住まいのスーリン様よりお寄せいただいた
ミックス犬ちゃん(ダックスとプードル)との死別体験記です。

19さいと9か月の我が子が5月に虹の橋に旅立って行きました。

私達夫婦は子供が授からず、犬を飼おうと話し合い、
動物愛護センターの里親探しにいき、目を合わせた瞬間に決めました。
寂しがりでゲージに入れてると声がかれるまで毎日ないてました。

地震がきた時にまずは我が子を抱き抱えて避難してから、
我が子も私達を受け入れてくれたように変わってぴったり泣かなくなり、
凄くいい子になりお留守番もいい子で出来るし、
トイレは絶対に家の中でしないし、
トイレ行きたい時は玄関で吠えて催促する子でした。

15才の時心臓の病気になりオムツ生活になってもトイレは外でして、
オムツを外すまでは絶対に我慢していて本当にいい子です。

亡くなる前にクンクン鳴いたり、遠吠えするようになり覚悟してたけど、
亡くなる朝ご飯もしっかり食べて外にトイレしにいつものようにしていたから、
少しは元気になったと思って、近くに住んでる姉に買い物にちょっと行く間見てもらったら、
買い物してる間に姉から眠るようになくなっと電話がきて急いで帰ったけど
我が子の死に目に立ち会うことができなかったことが後悔しています。

我が子はまだ温かく本当に寝てるようで
何度も呼んだら飛び起きるのでないかとその場から離れられなくて、
かかりつけの医者で綺麗にしてもらい棺の中に入れてもらって
家連れて帰ってから泣いても泣いても涙が止まらずに、2日間そばにいて、
買い物にいかなかったら、我が子の死に目に会えたのに、
今でも悔やんでいますし、我が子が恨んでるのでないかと考えてしまいますよ。

火葬場に連れていき棺のまま焼かれるのかと思ってたら
棺から出してそのまま白いタオルの上に置かれて火の中に入れられたのを
目にやきついて今でも忘れられなくて思い出してしまう毎日です。

我が子のお骨は今も家にあります。
狭い家なのに我が子がいなくなっただけで凄く広く感じるし、
我が子がいないのはわかっているけど、名前を呼んだり探してしまうのです。

虹の橋でお友達と仲良くしてるのか?また1人でポツンといるのか心配です。
我が子が私達の子で幸せだったのか知りたいです。
もう1度会いたいです。

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