ミニチュアダックスフンドちゃんが虹の橋を渡りました お別れ体験記
宮城県にお住まいのご家族さまよりお寄せいただいた
ミニチュアダックスフンドちゃんとのお別れ体験記です。
プリンはミニチュアダックスフンドのクリアレッドのロングで
毛艶は良く2009.5月くらいに塩釜のコープの中にあったペットショップで
売れ残りで少し安く販売されていました。
なつっこいし血統書付きなので直ぐに購入し家族となりました。
性格は自己主張が強く食欲旺盛です。
プリンとは13年2ヶ月一緒に暮らしました。
とても優しくて可愛い甘えん坊でした。
名前の由来はデザートのプリンの色に似ているからです。
プリンは2022.08.03 18:00に虹組になりました。
その日の朝4時からいびきの様な唸り声のような鳴き声がして病院に連れて行ったのです。
9時から診察してもらい12時くらいに点滴が終了して、
帰ってきてまだその時はおしっこも自分でできたのです。
その後また具合が悪くなり夕方病院に連れて行きました。
点滴などの処置は16時半位に終了しました。
1年くらい前から急に動きが鈍くなり、
お爺さんやお婆さんが可愛いからといろいろ食べさせたのも影響あると思います。
普通より太り7kgありました。
毛艶も良く血統書もあったのですが、3歳あたりから目が悪くなり、
5歳くらいでほぼ見えていなようで9歳くらいには
食べ過ぎのせいもあるのか目が白内障になってしまったのです。
そのせいもあり散歩が出来なくなりました。
進行性網膜萎縮は、PRAだったと思います。
プリンの甥っ子などが販売されているのか
血統書の会津若松市内にブリーダーを探しましたが、
今は同じ名前ではやってないようですので廃業なされたのでしょうか?
地域にも同じような直売所などは存在しないようです。
又、次に飼うときはプリンの思いが残っているミニチュアダックスが良いかなぁとも思いますが、
肥満になりやすいので飼い方もしっかりしなければならないと思います。
毎年病院に連れて行って予防注射をしてフィラリアの薬やワクチンも飲していました。
しかし 2ケ月前に下痢を起こして食べ物を食べなくなったのです。
病院で診察したところ膵炎で入院することになり、
治療後は通院もして少し良くはなりましたが、完璧ではなかったようです。
膵炎後から食欲が無く低血糖になっていたのかもしれません。
その時に虫歯や歯の歯石が多かったもです。
歯石も取ってもらったのですがその時に麻酔を使ったのです。
ネットで調べたら膵炎には麻酔やアルコールは良くないと書いてありました。
膵炎が完治してから後回して欲しかったです。
前日は魚を食べてドッグフードを少し食べ、いつもと変わり無く過ごしていたのです。
日中36°の暑さになり部屋の中で、冷房や扇風機はしていたのですが、
膵炎の影響で脱水症状もあり、病院に連れて行きましたが
熱中症と判断され点滴を2回しましたが、ダメでした。
でも身体の温度は41°だという事でしたので、
インターネットで調べると熱中症は43°からとなってますのでおかしいと思います。
多分急性膵炎だと思います。胃液を吐いていたからです。
高齢の猫15歳くらいのもいるのですが、全然平気で元気でした。
猫も平熱38°同じくらいだからおかしいのではないでしょうか?
水飲み場も2ヶ所あるのです。
その症状も聞こうとせず勝手に処置を進めてました。
急性膵炎の治療費は高いですがお金は準備できていた。
多分膵臓などが溶けていたのだと思います。
一度解けると臓器は完治しないようで健康管理には注意が必要だったと思います。
症状が重症なら他の病院も行った方が良かったかもしれません。
他にも胆石や糖尿病など病気があったかもしれません。
アミラーゼやリパーゼ検査の数値結果も教えてもらっていない。
緊急病院にも行った方が良かったと思います。
あと2年くらいは最低でも生きてほしかったです。
pediで同犬腫を探すと年齢が18歳まで生きているというのも多数見当たります。
動きが悪くなってはきていたのですが、まだ自分でトイレもできて、
たまに戯れてくることもあったのでちょっと早いと思います。
非常に後悔しています。残念です。
兄弟犬がいましたら気をつけてください。
ロング系だとゴールデンだったかな?のDNAも混じってますので
ダックスの平均寿命より短いのかな?
火葬は移動式火葬車両に来てもらいました。
その後その会社の合同葬儀にも参加しました。
10歳になったら大きな病院で精密検査は必要だと思いました。
せっかく頑張ったのに、ごめんね
今までありがとうプリンちゃん。
プリンが死んでから1週間後にお婆ちゃん猫もいるのですが、
猫にも哀しみがあると言うことが分かりました。
「ウニャーゴ」と言う今まで聞いたこともない大きな鳴き声で鳴いていたので
近くに行って見ると、プリンが死ぬ間際いつもいた場所をじっと眺めていたのです。
そして直ぐに背中をヒクヒクさせて吐いたのです。
プリンが死んだ事が悲くストレスだったのでしょう。
プリンが小さい頃トイレを厳しく躾けていた時に、
私に猫パンチして辞めさせたのです。
イジメられている思ったのでしょうか?
猫にもこんな優しい感情があるとは思いませんでした。
人間より猫や犬の方がかわいいし信用できます。
不審死した場合は、医療ミスの可能性がある場合は、
安い大学病院などで解剖して原因究明した方がいいです。
違う治療だった場合は証拠として使えます。
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