パピヨンちゃんが虹の橋を渡りました お別れ体験記 ~C.Y様の場合~
大阪府にお住まいのC.Y様よりお寄せいただいた
パピヨンちゃんとのお別れ体験記です。
2022年6月、食事が進まなくなり、
気になって動物病院へ連れて行きました。
検査の結果、免疫介在性溶血性貧血と診断され、
数日後の診察時にはもう数時間しか持たないだろうと先生から告げられました。
可能性があるとすれば、今すぐに輸血をしてあげることだとも。
病院を探し出し、すぐに輸血をお願いしたところ、
引き受けていただけることになり、輸血と免疫グロブリンの点滴。
8時間ほどかかりましたが、持ち直してくれました。
3週間後くらいに炎症性腸疾患を併発、低アルブミン血症で投薬と食事療法開始。
一進一退を繰り返しながら、溶血性貧血発病から3ヶ月後、
嘔吐下痢が止まらず、病院で点滴、吐き気止め下痢止めの注射をしていただきました。
その時に初めて命の限界が来ていることを告げられました。
翌朝、立ち上がるのもしんどそうで食事も取れず横になっていました。
呼吸は落ち着いていたのですが、すぅっと静かに呼吸が止まりました。
最期を静かに迎えられたのは救いでした。
9才5ヶ月。まだまだ一緒にいたかった。
これまでは病気怪我など一つもなく、元気に過ごしてくれた子でした。
個別火葬にして、お骨となって帰ってきました。
しばらくはお家で過ごさせてあげたいと思っています。
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