トイプードルちゃんが虹の橋を渡りました お別れ体験記 ~R.H様の場合~
埼玉県にお住まいのR.H様よりお寄せいただいた
トイプードルちゃんとのお別れ体験記です。
2022.10.10(月)
本当に突然のお別れでした。
年齢的に体調がすぐれない日が続き、
病院へ連れて行きました。
もう一度詳しく検査しましょうと言われ、
その時はまた何か病気が見つかってしまうのか???。くらいの気持ちでした。
検査が終わり、話を聞くと状態がかなり悪いと。
手術になると言われたが、
体力と年齢から耐えられるか分からない。リスクは高い。
そう言われたが、できる限りの事をしてあげたいと先生にお伝えしました。
30分もしないうちに呼ばれました。
「蘭丸ちゃん、一時心停止、呼吸停止しました。
今心拍は戻り、人工呼吸器で呼吸している状態です。」
頭が真っ白になりました。
何の覚悟も出来ていなかった。
手術室に入ると人工呼吸器を繋いで横たわるらんちゃんの姿。
「蘇生を試みたが帰ってこない状態です。」
それは植物状態を意味していました。
人工呼吸器を外せばそのまま亡くなってしまうと。
安楽死以外の選択はありませんでした。
「お別れをしてあげてください。」
先生の言葉に、堪えきれず涙が溢れ、
みっともないとわかっていながらも
伝えられるだけ
「ありがとうありがとう」
とまだ温かく、眠っているらんちゃんに
■皆さまのエピソードをお聞かせください■
投稿は【こちら】から