ミックスの猫ちゃんが虹の橋を渡りました　お別れ体験記　〜No様の場合〜

茨城県にお住まいのNo様さまよりお寄せいただいた
ミックスの猫ちゃんとのお別れ体験記です。

まだ亡くなってから日が浅く、朝から晩まで何をしていても涙が溢れる毎日です。
体調が悪くなって10日で虹の橋を渡りました。

食欲もなく、水を飲んでも吐いてしまうため、
何かおかしいと無理に病院に連れて行っても、先生には原因は分かりませんと言われ、
栄養点滴、抗生物質、ステロイド、吐き気止めの注射をしてもらい帰ってきたけれど、
大量の水を飲むだけで、体力は回復せず、
せめて家で死なせてやりたいと、往診をお願いしました。

苦痛が続くなら安楽死をとも考えました。
結果、往診をお願いしたその日の夜、
息遣いが荒くなり、口呼吸になり、呼吸がゆっくりになり、
最期、足を震わせ、心臓が止まりました。

どうしてやることもできずにいたことが悔やまれますが、
家で死なせてやれたこと、家族に看取られながら、最期を迎えることができたことで、
少しだけ心穏やかな自分もいます。

自宅敷地内に埋葬し、手を合わせ、
それでも、やはり全てが思い出だらけで辛い。
時間が解決してくれるのでしょうか…

いつか、向こうで会えると信じて、泣きたい時には泣くだけ泣くと決めました。
辛くて当たり前。我慢はしないと。
まだまだ時間はかかりそうですが。
今はこれでいいと思っています。

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