ミニチュアダックスフンドちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~C.Uさまの場合~
大阪府にお住まいのC.U様よりお寄せいただいた
ミニチュアダックスフンドちゃんとの死別体験記です。
17年5ヶ月という長い間一緒に過ごし、私の人生の半分以上を愛犬ショコラと共にして来ました。
最期は、段々とご飯が食べれなくなり白内障の為目も見えなくなり、歩くことも難しくなり辛い時期を過ごしました。
最期の10日間は仕事を休み、ショコラとの時間を大切にしずっと一緒に過ごしました。
自分で寝返りをすることも難しかった為、床ずれが出来ないように毎晩アラームをかけ2時間毎に体位変換をしたり、
注射器で少しずつ水分を与えたり。最期の日は自宅で点滴もしました。
いつまでも仕事を休めないと思い、明日から出勤しようと決断したその日の夜にショコラは天国に旅立ちました。
寂しがり屋の性格だったので、私に傍で見送って欲しかったんだと思います。
私は、介護の仕事をしています。
高齢の長寿の利用者様に家族様の希望で点滴をし延命することに少し戸惑いがありました。
でも、いざこうやってペットではありますが家族の立場になり、1日でも長生きし一緒に居たいという気持ちでいっぱいでした。
ショコラに教えてもらったたくさんのことを大切にし、これからも介護士として家族様や利用者様に寄り添える人になりたいと思います。
ショコラ、ずっとずっと大好きだよ。お母さんのことをずっと見守っていてね。