チワワちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~mil puri様の場合~
兵庫県にお住まいのmil puri様よりお寄せいただいた
チワワちゃんとの死別体験記です。
お母さんのプリンが1歳ちょっとで愛娘のミルクを生みました。
お腹の中にはミルクだけだったので帝王切開でミルクが生まれました。
仮死状態のミルクを懸命に蘇生して頂いて家に戻ってからは、
プリンが一生懸命にミルクの面倒をみて育てました。
ふたりはとても仲良くて毎日ずーっと一緒でいつもくっついて遊んでいました。
プリンが7歳の頃に脳炎を発症して痙攣発作を繰り返すたびに入院し、
段々後遺症の為に元気に動き回ることが出来なくなってしまいました。
プリンはふらふらしながらもトイレに向かっていましたが、
ふぅっと私の方を見たと思ったら鼻からすーっと血が流れて
そのまま倒れて私の腕の中で旅立ってしまいました。
その後寂しい思いをしたミルクも心雑音が大きくなり、
最期は肺水腫となり病院で処置する為にドクターが準備しに行った途端、
もぉ逝くねって言うような目で私を見上げて
そのまま私の腕の中で倒れ天国に旅立ちました。
まるで2人とも最期の最期まで私のそばにいる事を願ったみたいでした。
何年経っても何年経っても涙が溢れます。
今でも涙がでますが、
ミルクが旅立って4年後ミルクによく似た子に出会い、
今はその子が一緒にいてくれています。
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