愛犬との死別体験記 ~M.Kさまの場合~
M.K様にお寄せいただいた
ミニチュアダックスちゃんとの死別体験記です。
我が家で四人兄弟として産まれ14年と10ヵ月
母犬のお乳の出があまりよくなく、ミルクを飲ませ
我が子の様に大切に育てて来ました。
仕事から帰って来ると、しっぽを大きく振りながら
お帰りと言わんばかりに、駆け寄って出迎えてくれる優しい子でした。
5月に入ってから、ちょっと元気ないかなぁ~?
よく寝てばかりいるなぁ~?って思って気にはしてましたが
元気に走り回ってたので大丈夫だと安心していたら、
5/16に夜吐き、17日に朝1番で病院へ行きました。
診察台に乗せた瞬間、また吐き
吐き方がおかしいねと言われ、レントゲン・血液検査…
検査の結果、ステージ4腎不全と診断されました。
手のほどこしようがないとの事!
あまりのショックで病院で号泣しました。
いつか別れが来るのは覚悟してましたが、余りにも急で…
その日私は昼から仕事で、娘が休みだった為面倒をみてもらって
帰って来たら、ウゥーウゥーと苦しそうに鳴いてました。
その夜急変し家族に見守られながら他界しました。
亡くなる前少し痙攣が何度かありましたが、
すーっと息を引き取り呼吸が止まりました。
体を撫でたらまだ心臓は微弱に動いてたので
まだ動いてる、動いてると心臓マッサージしましたがダメでした。
今でもまだ居るようで名前を呼んでしまいます。
毎日、線香・ローソクを焚いて朝夜と話かけてます。
言葉が話せない分、幸せだったのかなぁって聞いてみたいです。