ペット供養をしているお寺に行ってきました スタッフのプライベート日記
桜が美しく咲くある春の週末。
近所をお散歩していたディアペットスタッフのS。
職業病なのか、お寺や墓地を見つけるとついついお邪魔して手を合わせてしまうそう。
この日お邪魔したのは東京都北区にある正光寺さま。
※完全プライベートでお邪魔しております。
「家族同様に苦楽を共にしてきた動物(ペット)との今生の別れに際し、阿弥陀如来、観音勢至菩薩のもとで心からの供養を致します。生きとし生けるものへの慈しみの心、命を大切にする心、死を悼む気持ち、そうした貴い感情を分かち合い、共に冥福を祈って参ります。」
ー正光寺HPより
ペットも家族の一員としてきちんと供養してくださるのは嬉しいこと。
ここにはたくさんのペットたちが眠っていました。
お経もあげてもらって幸せですね。
塔婆もあがっていました。
※塔婆(とうば)とは・・・
仏教用語としては「卒塔婆(そとうば・そとば)」というのが正式です。
もともと、お釈迦様の遺骨を祀った仏塔をサンスクリット語で「ストゥーバ」と言い、漢字にあてたのが卒塔婆です。
それがかたちを変え、死者の供養のシンボルとなりました。
日本では卒塔婆を立ることは供養することそのものであり、善行とされています。
とても美しく整備されたお寺様でした。
スタッフSもお線香をあげさせていただき、そっと手を合わせてきました。
ここに眠る子たちがどうか安らかでありますように。
そしてご家族様のお気持ちが届きますよう、心から祈っています。