わんちゃんが虹の橋を渡りました お別れ体験記 ~ほたママ様の場合~
兵庫県お住まいのほたママさまより
お寄せいただいたお別れ体験記です。
2023年3月18日に、15歳9ヵ月で旅立ちました。
昨年の夏に初めての痙攣を起こし、
膵炎が発覚して点滴、注射、採血、服薬を繰り返しながら頑張ってくれました。
3月5日から急にご飯を食べなくなり、嘔吐、下痢が始まり
下血になり、立てなくなり、呼吸が荒くなり…。
もう長くないのかも、と泣きそうになりながら。
我が子を余計に苦しませているのではないか、と悩みながら毎日点滴に通いました。
亡くなる当日の朝も病院に通い、肺がもう白く、出来ることも少ないけどどうしますか。
腎臓の数値も測れないほどなので最期は大きな痙攣が起きるかも。と言われましたが、
看護師さんから脱水にならないだけでも苦しみが少し違いますよ、と言われ
明日も点滴だけでもお願いします、とその日は帰宅しました。
1週間に1度しか帰宅できない下の娘と主人が帰宅して、久しぶりに家族が揃った夕方。
娘に撫でられながら、苦しそうに呼吸をしていたほたるの息が突然止まり、
名前を呼ぶと小さく体を震わせましたが、そのまま息を引き取りました。
心配していた痙攣も起こさず、家族が全員揃った日に逝きました。
うちには勿体無い、本当に良い子でした。私の可愛い末の娘です。
供養の仕方などは分かりませんが、毎日骨壷に話しかけて過ごしています。
虹の橋のたもとで元気に過ごしているのでしょうか。
夢の中でもいいから、会いたいです。
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