チワワちゃんが虹の橋を渡りました お別れ体験記 ~Ayk様の場合~
広島県にお住まいのAyk様よりお寄せいただいた
チワワちゃんとのお別れ体験記です。
初めてみたのは、スマホの画面上で、
あるペットショップの1匹のわんこでした。
見た瞬間、困ったようなお顔と可愛さに主人と心惹かれ、
この子と家族になりたいと思いました。
仕事、出産、子育てと、あっという間に月日は流れ、
子供が小学生と、大きくなるにつれ、穏やかで優しく、落ち着いたわんこになっていきました。
子供たちともゆったりと寄り添えて、たまにじゃれあって、本当に良い子でした。
今年で12歳。
老犬になったなぁと、思い、これからのことを考えていた数ヶ月前に、突然発作を発症。
理由ははっきりしないまま、投薬で治まり、
一月ほど落ち着いていましたが、最期の数日前、突然また痙攣発作。
その前々日は、一緒に家族でお出かけして、すごく元気に歩いて嬉しそうでした。
翌日は疲れていると思い、そっとしておいたのですが、無理をさせたのかもしれません。
左回りにくるくると廻る子をみて、
総合的な症状から、夜間病院で、脳腫瘍の可能性を言及され、詳しい検査をする矢先・・・・。
行きつけの病院に入院したまま、命を引き取ってしまいました。
夜中から朝にかけて、発作がおき、一人で病院で亡くなっていたのでしょう。亡くなった子を見ると舌を噛んでいました。
夜間常駐の病院ではないので、連絡が来た際、胸が張り裂けそうで、ずっと自分を責めました。
どうしたら死なずにすんだのか、あれが良くなかった。
私のせいだ。
もっと、一緒に過ごしたかったと・・・・。
入院する前日、夜な夜な水も飲めず辛そうな子を抱き上げて、
何度もありがとうと、ごめんねを繰り返しました。
無力でした。
今は、痛みから解放され、食べることが大好きだったあの時に、戻っていることを心から願って、
毎日ご飯をお供えしています。
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