うさぎちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~N.Mさまの場合~
兵庫県にお住まいのN.M様よりお寄せいただいた
うさぎちゃんとの死別体験記です。
2012年の7月2日(金)に我が家の家族になり2018年の12月17日(月)に永眠しました。
12月に入ってから急激に痩せていき呼吸も荒くなり血尿も出て様子がおかしくなりました。
12月17日に母親と病院に行きくらぽんを診てもらいました。
診察台の上にくらぽんを乗せ先生が聴診器でくらぽんの心臓の音を聞いた時に険しい顔で慌ててレントゲンの撮影の準備をして私達にこういいたした。「くらぽんちゃん触らないでね。触ったら心臓とまるから」っと。母と2人で驚きながらも先生はくらぽんをレントゲン室に連れていきました。数分後先生が戻ってき「ダメでした。くらぽんちゃんの心臓とまりました」と言われ頭が真っ白になりました。先生が横たわったくらぽんをもって診察台のうえに乗せ何が原因で亡くなったかを説明してくれましたが私はいきなりの事過ぎて全く聞こえませんでした。後から母に聞いたら子宮ガンだったらしいです。説明が終わると先生が私に「連れて帰ってあげてください」っとくらぽんを私に持っていきくらぽんを抱き上げた瞬間涙が出ました。
その後、火葬は火曜日にしてくらぽんのケージを母が掃除をし私はくらぽんの体を拭きました。
そして火曜日13時に火葬業者さんがきて火葬していただきました。
くらぽんのいないケージを見てくらぽんのボーイフレンドであるにこちゃんを抱きしめしばらく泣いてました。
くらぽんが天国に旅立って数日が経ちましたが1度もくらぽんを忘れた事はないです。抱っこが大っ嫌いな女の子でしたが頭を撫でられるのが好きで「頭撫でて~」ってアピールする可愛い子でした。