ペキニーズちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~M.Sさまの場合~
北海道にお住まいのM.S様よりお寄せいただいた
ペキニーズちゃんとの死別体験記です。
今年の2月後半頃から食欲が落ち始めて 3月に入ってから近くの動物病院を受診し、どこが悪いのか分からず点滴をしてもらいながら
検査をしていました。
1週間たっても良くはならず どうしても原因が知りたく大学病院を受診したら 甲状腺がんで肺にも転移して外科的治療は出来ないと言う先生からのお話でした。
まずは抗ガン剤の治療をして進行が少しでも遅くなればと思い治療を始めました
がんと聞いた時は涙が止まらずこれからどうしよう何ヶ月一緒に居れるのか どんな亡くなり方をするのかそんな事ばかり考えていました
がんとわかってから少し遠くの病院に通院することにして
そこの先生から色々と教わりながら治療を続けてきました。
食欲は戻らず 亡くなるまで強制的にご飯を食べさせられて辛かったと思います
6ヶ月 頑張りましたが9月13日に家族が帰って来るのを待っていたかの様に静かにお星様になりました
この6ヶ月の時間が 自分が居なくなっても私が悲しまないよう
頑張ってくれたのだと思います
まだ思い出すと涙が出て来ますがまた会えるのを楽しみに頑張ります