愛犬との死別体験記 ~mkさまの場合~
神奈川県にお住まいのmk様よりお寄せいただいた
ミニチュアシュナウザーちゃんとの死別体験記です。
15歳4か月で亡くなりました。
小さい頃から病弱で何度もだめかと思うことあって、その都度旅行にまた行こうね。頑張って。と言い今まで頑張ってもらいました。年こせないかもと言われ1日1日を大切にと言われてきました。食べることが大好きだったのに旅立つ前2週間で好物も流動も受け付けず最後水も受け付けませんでした。最後苦しんで苦しんで荒い呼吸でした。家族があきらめたらいけないのにありがとうとお礼ばかりあきらめたことばかり言ってしまいました。生きたいと思って苦しくもがいてるのに私があきらめた言葉を言ってしまいました。。大切な家族なのに。
今なくなって3か月経ちましたが最後食べたがらなかったから何を供養して供えたらよいかわかりません。生きたいと思って荒い呼吸だっただろうに私がありがとうなんて言いあきらめた言葉を言ってしまい謝っても悔やみきれません。
愛犬と暮らしている皆様
私が言う立場でないのですが言わせてください。後悔しないよう悔いのないよう愛犬と暮らしてほしいです。
【ディアペットより】
この度はお悔やみ申し上げます。
小さな頃から病弱でいらっしゃったとのこと、15歳4か月という命を、最期まで精一杯生き切ったのですね。
見守り見送ることは、ご家族にとって辛く悲しいことだったかと存じます。
お子さまがお空で安らかに過ごされておりますことを祈っております。
【ペットロスの観点から】
あきらめた言葉を言ってしまったことを後悔されていらっしゃるのですね。
とても難しいことではありますが、命の限りを見つめ、ありがとうと感謝の気持ちを述べるのは、大切なことだと思います。
もしかすると、苦しい中、もう頑張っているのに「頑張れ」と言われることの方が辛いかもしれません。ありがとう、という、あたたかい言葉に救われることもあるのではないでしょうか。飼い主様の愛は、きっと伝わっていると思いますよ。
そして、mk様のおっしゃるとおり、すべてのものに命の終わりがあります。
経験しているからこと言えることだと思いますし、ご自身も、ペット達も、今この瞬間を大切にしてほしいと願います。