ビーグルちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~S.Tさまの場合~
静岡県にお住まいのS.T様よりお寄せいただいた
ビーグルちゃんとの死別体験記です。
先日の3月2日、我が家の大切な愛犬ラッキーが虹の橋に向かって旅立ちました。17歳でした。
昨年の8月末に前庭疾患と思われる症状で3日間苦しみ、もう駄目かと思われた矢先、奇跡的に自力で回復した強い子でした。
その後、口の左側の中にあった腫瘍のようなものが表面に出てきて日ごとに大きくなり更には大量の吐血を何度も繰り返しながらも、半年以上頑張った強いビーグル犬でした。
病院へ連れていこうかと何度も思いましたが、年齢や完治の可能性などを考え自宅で一生懸命看病することにしました。これだけ辛い思いをしながら、最期まで自力で歩き食事も自ら出来たラッキーを我が家では誇りに思ってます。
自分たちの選択が正しかったのか悩むことも多々ありますが、犬は飼い主が幸せだと感じる事が一番の幸せな事なんだと聞き、今は自信を持ってラッキーは幸せだったんだと言えます。
だって、君と居て僕は凄く幸せだったんだから。ありがとう、ラッキー!