ヨークシャーテリアちゃんが虹の橋を渡りました お別れ体験記 ～Y.K様の場合～
秋田県にお住まいのY.K様よりお寄せいただいた
ヨークシャーテリアちゃんとのお別れ体験記です。
4月22日、チャッピーは17歳で虹の橋を渡りました。
繁殖犬だった子を我が家に迎いれて10年。
とにかく我が家の中心にいたチャッピー。可愛くて癒してくれた子でした。
その反面、子宮の手術・目の手術・膵炎や関節の薬を飲み続けてきました。
最期は膵炎・肝臓・肺・腎臓と内臓疾患が悪化してしまいました。
亡くなる3日前は普通に歩きまわっていたのに様子が変に感じ、
病院で診察を受けたら「危篤状態になってます。」と言われ
「え？なんで？」と頭がパニックになり、
点滴を終えた姿は、想像をはるかに超えぐったりとなっており、
「私の顔は見えてる？」と思う程でした。
それから3日後、病院で点滴を終え、娘が家で点滴と流動食の仕方を教わり
これから元気になるために、私たちも頑張ろうと家に帰ってきて
私が少し買い物へ出て帰ってきてすぐ、ちょっとお尻が汚れていたので拭いていると
様子が変わり、そのまま私の腕の中で息を引き取りました。
離れて暮らしている息子に電話をしスピーカーにして、声を聞かせて娘と看取りました。
亡くなる直前、苦しかったのか…それとも私に何か伝えたかったのか、口をパクパクさせていました。
私の帰りを待っていたのかと思うと、ほんの少しの買い物に出なきゃ良かったと後悔の思いです。
でも、虹の橋の物語を見て、元気に走り回り大嫌いな薬もなく、
お友達と楽しく過ごせるんだと思うようにしました。
これから先も後悔したり、安心したり、泣いたり、思い出したりの繰り返しだと思いますが、
私たちにくれた楽しい思い出を大事にして、前向きに過ごしていこうと思います。
誰かにこの気持ちを伝える事が出来き、気持ちが落ちつきます。
このような場を頂き感謝です。
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