ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上のペット供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、
ペットの火葬や葬儀、ペット供養、ペットロスなど、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペット仏壇・仏具の専門店として、2008年の創業以来、累計15万人以上の供養のお手伝いをしてきた「ディアペット」が、火葬や葬儀、供養の仕方など、ペットの旅立ちにまつわることを、専門店ならではの視点でお伝えします。

ペットが死んでしまったら ~火葬の前に~

2021-06-15ペット葬儀・ペット火葬

ペットとの最後の別れ

棺や段ボールに遺体を納めたら、お花や好きだった食べ物、おもちゃなどを一緒に入れましょう。
お手紙を書いて添えるのも良いですね。

一緒に火葬ができるかどうかは、火葬業者によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

 

 

ペット火葬前にしておきたいこと

火葬をすると骨だけになってしまいます。
姿かたちがあるのは、火葬をする前だけです。

ペットが生きた証に、そして遺された私たちのためにも、これらのものを残しておくことを検討しましょう

✓写真
✓足あと
✓爪
✓毛、羽
✓ひげ
✓首輪などの小物(外すのを忘れ、そのまま火葬してしまうことがあります)

わたしも、過去の犬たちは結んでいた毛の部分をそのままカットしたり、猫たちは(長毛なので)尻尾やお腹のあたりの毛をカットしておきました。

 

遺品の残し方

カットした毛などは、防虫剤と一緒にジッパー付き袋や、桐箱、ちいさな骨壷などのケースに入れておきます。

そのまま眺めたり、触れたりしても良いですし、毛から作る人形やチャームなどにしても良いでしょう。

 

最後に

ペットの火葬の時には気が滅入ってしまい、そこまで気が付かなかった・・・と後悔する人も多くいらっしゃいます。

とくに毛がある動物や、羽が自慢の鳥などは、ぜひ何か遺品を残しておきたいものです。
何年たっても、触れたいと思ったときに、そのぬくもりとともに存在を偲ぶことができるでしょう。