ペットが死んでしまったら ~火葬の前に~
ペットとの最後の別れ
棺や段ボールに遺体を納めたら、お花や好きだった食べ物、おもちゃなどを一緒に入れましょう。
お手紙を書いて添えるのも良いですね。
一緒に火葬ができるかどうかは、火葬業者によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
ペット火葬前にしておきたいこと
火葬をすると骨だけになってしまいます。
姿かたちがあるのは、火葬をする前だけです。
ペットが生きた証に、そして遺された私たちのためにも、これらのものを残しておくことを検討しましょう
✓写真
✓足あと
✓爪
✓毛、羽
✓ひげ
✓首輪などの小物(外すのを忘れ、そのまま火葬してしまうことがあります)
わたしも、過去の犬たちは結んでいた毛の部分をそのままカットしたり、猫たちは(長毛なので)尻尾やお腹のあたりの毛をカットしておきました。
遺品の残し方
カットした毛などは、防虫剤と一緒にジッパー付き袋や、桐箱、ちいさな骨壷などのケースに入れておきます。
そのまま眺めたり、触れたりしても良いですし、毛から作る人形やチャームなどにしても良いでしょう。
最後に
ペットの火葬の時には気が滅入ってしまい、そこまで気が付かなかった・・・と後悔する人も多くいらっしゃいます。
とくに毛がある動物や、羽が自慢の鳥などは、ぜひ何か遺品を残しておきたいものです。
何年たっても、触れたいと思ったときに、そのぬくもりとともに存在を偲ぶことができるでしょう。