チワワちゃんが虹の橋を渡りました 死別体験記 ~M.Iさまの場合~
兵庫県にお住まいのM.I様よりお寄せいただいた
チワワちゃんとの死別体験記です。
大好きだったプリンは12歳と7ヶ月で虹の橋を渡りました。
突然すぎて、余りに急すぎて現実が理解できませんでした。
去年末に呼吸するのが苦しそうな状態なり、心臓の肥大が原因だといわれ
肺水腫にならないようにとお薬を毎日飲む生活が始まりました。
毎朝起きた時に「今日も元気でありがとね?」と言うのが日課でした。
亡くなった朝も普通に元気だったのです。
夕方仕事から帰ってきた時、いつもの興奮状態かと思っていたら
いつまでも呼吸が荒いままで、これはおかしいと病院に連れていきました。
前回と同じように酸素室に入れてもらい、とりあえず今夜は預かりますと言われ私は家に戻りました。
また前と同じように帰ってきてくれると思っていました。
しかし、夜に吐血したと連絡が入り、私は何が何だか分からないまま
病院へ向かいました。
何度か人口呼吸をしたり酸素室に戻したりの繰り返しでした。
しかしプリンはだんだん力尽きて眠るように私の腕の中で息をひきとりました。
私は、もっと早く気づいてやれなかったこと、仕事で留守がちで寂しい思いをさせたこと…いろんな後悔や悔しさで涙が止まりませんでした。
プリンが旅立ってから2週間が経とうとしています。
まだ泣いてばかりではありますが、プリンと過した日々を、プリンとの思い出を大切にしてしっかり前に進んで行こうと思います。
ありがとう、プリン
ずっとずっと大好きだよ…☆