マンチカンちゃんが虹の橋を渡りました お別れ体験記 ~S.Y様の場合~
大阪府にお住まいのS.Y様よりお寄せいただいた
マンチカンちゃんとのお別れ体験記です。
8月に新居へ引っ越し、念願の猫を飼えると心を踊らせながら
2023年8月27日に生後2ヶ月のコツメをお迎えしました。
ちっちゃな身体にふわふわの毛並み、まんまるおめめ、短いおててとあんよ。
ペットショップで一目惚れ、絶対この子が良い!そう思いお迎えしました。
家族3人、毎日とても幸せでした。
猫じゃらし大好き、走るの速い、階段登り降りもお手のもの、さみしがり屋で甘えん坊なコツメ。
笑いが毎日耐えなくて、婚約者との喧嘩もなくなり、
精神的な病気であまり笑えなかった私でしたがお腹を抱えて笑うことが出来るように。
11月、突然階段や段差を怖がりだしました。
抱っこして欲しいから登らないのかな?と思っていました。
そのうち、食欲もへり、便秘気味、さらには攻撃的になりました。
病院に連れていって検査をしても異常なし、胃腸薬をもらい服薬することに。
12月になると、足が痙攣していたので慌てて病気へ行き、点滴をしてもらい次の日にお薬を貰いました。
数日すると食欲旺盛、走ったり甘えたり、遊んでくれてるように。
2人で安堵していた、次の日の明け方。
コツメは歩けなくなりました。
病院に午前も午後も連れて行き、夜間救急病院にも行きました。
その頃には寝たきりで、息苦しそうでした。
脳に異常があると診断され、帰宅。
呼吸が一瞬止まり、慌ててかかりつけ病院へ行き、入院させて貰いました。
かかりつけ医が朝イチでMRI検査を受けれるよう別の病院の予約をしてくださりました。
検査結果は、最悪なものでした。
複数の疾患が脳で起こって、肺炎も併発。
覚悟を決めてください。そう言われました。
治療の依頼とコツメと一緒にいさせて欲しいとお願いし、婚約者が来るまでひたすら話しかけました。
婚約者と2人で、コツメへの思いをたくさん伝えました。コツメはまばたきをして答えてくれました。
最期は少し唸るように鳴いて、私たちに声を聞かせてたあと、12月7日生後5ヵ月という若さでで虹の橋へ旅立ちました。
お疲れ様、頑張ってくれてありがとう。
とても安心した顔で眠っていました。
たくさんの人に愛されて、底抜けに優しい大好きなコツメ、私たちは絶対に忘れません。
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